外側からのケア

内側からのケア

お肌を綺麗に保つには、外側だけではなく体の内側からのケアも重要になってきます。外からも中からもヒアルロン酸をたっぷりと取り入れて、トラブル知らずの肌を目指しましょう。ここでは、内側ケアの種類や効果などを詳しくご紹介します。

ヒアルロン酸が含まれる食材

美味しく摂れる、ヒアルロン酸を含む食べ物

ヒアルロン酸は非常に高い保水力で肌のハリや弾力、また軟骨の保護による関節痛の予防にも効果的。これらが含まれる食品は動物性のものでは鶏の軟骨・鶏手羽や豚足があり、鮭・カレイ・うなぎなどにも含まれています。また魚の目玉にも含まれているため、お魚をまるごと煮物にしてしまえば食べやすく、煮汁にも溶け出しますので目を直接食べなくても摂取することが出来ます。またヒアルロン酸の体内合成にはタンパク質が必要とされており、その面でもお肉から摂るのはおすすめです。野菜から摂る場合は山芋やオクラ・納豆・もずくなどのネバネバしたものに多く含まれており、他にもヒアルロン酸を含んだ食材の野菜ジュースなどが販売されています。

ヒアルロン酸は再合成されて初めてお肌に使われる

ヒアルロン酸は摂取したものが直接体内で使われるわけではなく、一度アミノ酸などに分解・吸収されて体内を巡ります。そしてその吸収された栄養素を使ってまた新たに体内でヒアルロン酸へと作り戻されることで初めて体の一部として使われることになります。なのでヒアルロン酸を取り入れることは、結果的に再合成に必要な栄養の摂取として効率的なんです。しかし一度素材に分解されてしまう関係上、もし肌以外の部分の方がよりアミノ酸を必要としている状態になってしまうとそちらで優先的に使われてしまいます。ヒアルロン酸を摂取するなら正しい使われ方を阻害しないためにも全体的にバランスの取れた食事を目指し、そこにプラスしてヒアルロン酸を少し多めに摂取する、というバランスが良いでしょう。